matsufumiのブログ

地域の情報、趣味のジョギング、自転車、アウトドアなどについて書き残していこうと思っています。コメントなど遠慮無く残して頂けるとありがたいです。

ツーバーナーストーブ

さて、ランタンに続いてツーバーナーストーブ。

Coleman(コールマン) パワーハウスLPツーバーナーストーブ2 2000006707 【日本正規品】

Coleman(コールマン) パワーハウスLPツーバーナーストーブ2 2000006707 【日本正規品】

Coleman(コールマン) パワーハウスツーバーナー 413H499J

Coleman(コールマン) パワーハウスツーバーナー 413H499J

先日の、
アウトドアに興味を持ち始めまして。。。 - matsufumiのブログ
この記事で書いたように、ガス式にするか、ガソリン式にするかでしばらく迷いました。

ガス式のメリット、デメリット。
  • 使用時は使いやすい、安全性が高い
  • バーナー本体はスリムでメンテナンスが楽
  • 火力が不安定(使用中に段々と低下、寒冷地での火力低下など)
  • 使用後もガス缶は回収しないといけないため、荷物の容量が変わらない
ガソリン式のメリット、デメリット。
  • 原油価格に左右されるが使い回せることなどを考えればコストパフォーマンスに優れる
  • 気温に左右されず安定した火力を得られる
  • 緊急時にはレギュラーガソリンでも代用可能
  • 使用前にポンピングが必要
  • ジェネレーター、ガソリンタンクなどメンテナンスが必要な箇所が多い
それぞれのメリット、デメリットを踏まえて、僕が一番重視したのはアウトドアを楽しむと言う事でした。
極端な話屋外で簡単に済ませたいならカセットコンロで事足りる訳ですよね。家にあるものを持ち出せばガスカセットなら100均でも買えちゃうし。
それよりも、ひと手間ふた手間、場合によっては失敗しちゃう事があるかもしれないけれど、それが経験になって積み重なっていく事が大事だと思うんです。それを子供と一緒に体験して、楽しさが子供にも伝わればいいかなと。でもまず自分が楽しまなくちゃ意味がない。
って事で長々と書いてしまいましたが結局購入したのは後者のガソリン式の413H。

で、買っちゃったキャリーバックw
f:id:moonho:20160303073555j:image

Coleman(コールマン) マルチツーバーナーケース2 170-9021

Coleman(コールマン) マルチツーバーナーケース2 170-9021

外観はこんな感じ。
f:id:moonho:20160303073606j:image
蓋をあけると中にガソリンタンク。最初にこのタンクを取り出す時に苦労しました。ジェネレーター用の切り欠き部が本体に切ってあるんだけれど、緩衝用のダンボールがほんの少しだけ逃げ場の邪魔をして取り出せないw
ロングセラーの商品とは言え、今まで誰も文句が出なかったのかと思うくらい。
緩衝用のダンボールを破り取ってやっと取り出せたけれど、ダンボールさえ無ければ問題なく出し入れできるのに、、、うーん、これがベストなのかなぁと考えてしまいました。
f:id:moonho:20160303073617j:image
で、それは置いといてタンクを取り敢えず定位置に設置。。。ところが右側の引っ掛け部分が浮くw
こ、こんなものかなぁと返品しようかしまいか迷いながらも個性だと割り切って使う事に。
f:id:moonho:20160303073626j:image
で、ランタンでも使ったガソリンとガソリンフィラー。やっぱり給油口がジャストフィットなのは仕様なんですね。ちょっと押し込んでやると弁が開くのか、そのままだとなかなか給油されません。
f:id:moonho:20160303073642j:image

Coleman(コールマン) ガソリンフィラーII 170-7099

Coleman(コールマン) ガソリンフィラーII 170-7099

Coleman(コールマン) エコクリーン 1L 170-6759

Coleman(コールマン) エコクリーン 1L 170-6759

給油、使用はもちろん危ないので玄関先に移動。ドバドバと溢れることは無いですが、多少漏れてしまった。コツがあるのかな?これもまた数を重ねれば上手になるもんだとしておきます。
で、一番肝心のポンピング。説明をあまり見ずに取り敢えず圧縮すればいいやと思い、シュコシュコして点火してみるものの点かない。
また外してシュコシュコして点火→点かない。
やっぱり見なきゃ分かんないなと諦めて調べてみるとポンプノブを左回りに3回ほど回しておけと。。。なるほどw
どおりで最初から硬いわけですな。
ノブの先端に空気穴があって、そこを塞いで押しても入らないはずです。
説明通りにノブを左回りに3回ほど回してポンピングすればすんなり空気が入る入る。
ポンピングが終われば本体に設置して、ガソリンコックを開き、点火レバーを上向きにしてライターで点火。火力が安定して炎が青くなってきたら点火レバーを下向きに。
f:id:moonho:20160303073654j:image
構造図を備忘録として。
f:id:moonho:20160303105015p:image
f:id:moonho:20160303105001p:image
着火しさえすれば後は安定して使えそうです。
火力は右のコンロはタンクのガソリンコックで調整、左のコンロは本体左のコックで。こちらは保温用程度の火力みたい。右のメインコンロの強弱に影響されるので、両方で強火の調理が必要無い限り気にしなくていいかな。
f:id:moonho:20160303073732j:image
消火はランタンと同じく圧力が抜けるまで時間差があります。今日もまた消えゆく炎の余韻に浸りながら、、、いや、まだ外は寒いので早々と家の中にw


さて、高い買い物といえばテント、ランタン、そしてこのツーバーナーストーブくらいかな。
上を見たらきりが無いので、後はゆっくりアイテムを増やしていこうと思います。
これでどうにかキャンプはできそうな気がするけれど、やっぱりあれが欲しいこれが欲しいってなるんだろな。いや、なるw