AppleTV
誕生日プレゼントに何をもらおうか迷った末、AppleWatchとAppleTVを天秤にかけた後、AppleWatchは半年後くらいに新しい型が出るだろうという事で、発売したての新AppleTVを購入する事になりました。
購入はiPhoneのAppleStoreアプリを使用。
64GBモデルと32GBモデルで少し迷いまいしたが、アプリ自体は使わないものをどんどん消していけばいいやって事と、ここのアプリ自体の容量もそんなに大きなものは無いとの事なので32GBモデルを選択。
注文した日に発送、次の日には到着とAmazon並みの速さでの配達でした。
少し大きくなったパッケージで、第一印象は正直大きくなっちゃったねって感想。
旧型と比べると高さが少し増えたけれども、旧型のインパクトは「小っさ!」いけれどもいざ使い始めると便利さに感動だったので、今回は「まあ、普通にパッケージングすればこうなるよねー」って印象。
いつもの開きにくい箱。包装フィルムを剥がして上蓋を持つと、中箱の重みでじわじわ開いていくきっちりとした作り込み。ただ、中身を出した後に開けようとしても重みがないのでビクともしないと言う、、、w
開けるとこんな感じ。本体とSiriremoteが「横」に並んでます。
旧型は本体の上にリモコンが斜めに収められていて、箱も真四角。
箱はキッチキチだったけれど中はまあ、こんなもんなのかなと言う感じ。
梱包されているのは本体、Siriremote、電源ケーブル、Lightningケーブル(Siriremoteの充電用)
新型と旧型を並べてみる。
新型はオシャレだなーって感じだけど、旧型の第一印象は本当に小さいなと言う衝撃がすごかった。これで本当に使えるのかよって印象からの使い初めの感動は今回は薄れてしまった感じ。
さて、実際にテレビに接続して電源を入れると、まずAppleIDとの連携を求められます。Siriremoteで打ってもいいんだけれども、iOSデバイス(iPhoneかiPadなど)があれば、AppleTVの上に置いておくだけで認証を勝手に済ませてくれるので手間いらず。
あとは適当な項目をチェックしていけばものの5分ほどで使用できる準備は整いました。
アプリはまだまだ数は少ないですが、iPhoneやMac App Storeと同じようにあっという間に充実していくと思われるので心配はなさそうですね。
今回一番嬉しかったのがHDMIを利用したテレビの電源オンオフ、音量の調整がSiriremote単体で出来てしまうこと。
いちいちテレビの電源(テレビのリモコン)をつけて、入力切り替え(テレビのリモコン)、AppleTVの電源投入(AppleTVのリモコン)、音量調整(テレビのリモコン)なんていう書くだけでも嫌になりそうな手間が、Siriremoteだけで済ませられる心地良さ。これだけでも買った甲斐があると言えるほど便利。
映画、音楽、写真あたりは旧型とほとんど変わらないのかな、まだあまり使う機会がないので感想らしい感想は今の所ありません。。。
色々と削ぎ落としてしまった部分がありますが、これから色々なニーズにも対応してくれることを願いつつ、今は少ないアプリを楽しむことにします。
オススメかどうかと尋ねられると、まだ早いかな?という印象。
僕はApple製品が好きなので多少は足りないところがあっても待ち続けられますが、
動画コンテンツなどの中身重視の方はまだまだ不満の方が多いかも。
今ならChromecastやfireTVなんて選択肢もありますからね。僕はすでに抜け出しにくいほどにAppleのエコシステム(囲い込み)の中に入ってしまっていますが、Android環境に慣れた方は当然Chromecastの方が使い易いかと思いますし。
結構充実してきたように見えてまだまだ過渡期のこの端末の市場、現状不満がない方ならもう少しだけ待ってみた方が良いのかもしれません。